写真の選び方(プロフィールムービー)
プロフィールムービーの写真の選び方をご紹介いたします。
写真配分について
生い立ちパート(新郎新婦それぞれ20枚ずつ)の写真配分の目安は以下のとおりです。
あくまで目安ですので、写真が少ない時期があっても問題はありません。
それぞれの生い立ちの一枚目を、ご両親の結婚式の写真にするのもおすすめです。
- 幼少期(~幼稚園):5枚前後
- 学生時代(小学校~):10枚前後
- 現在:5枚前後
できるだけ横写真を選ぶ
式場のスクリーンやテレビ画面は横長なので、横写真がおすすめです。
縦写真の場合、人物を大きく表示すると上下の大部分が切り取られ、写真全体を表示すると左右に大きな余白が出来てしまいます。
写真を大きく表示することができるので、なるべく横写真を選びましょう。
ゲストと一緒に写っている写真を盛り込む
ご家族やご友人との写真を盛り込むと、思った以上に喜んでいただけます。
ただし、無理に詰め込もうとして多人数の写真ばかりになってしまうと、分かりにくい映像になってしまうので、ゲストの人数が多い場合などは控えめにしたほうがいいかもしれません。
集合写真はできるだけ控える
集合写真や多人数の写真は、新郎新婦の位置が分からなくなってしまうので、4、5人までの写真を使用したほうが無難です。
同時期の写真が他にない場合や、どうしても使用したい場合は、新郎新婦が一目で分かるように周辺の人物以外をトリミングして表示します。
ギャップや意外な一面も
新郎新婦の普段とのギャップや意外な一面を見せることによって、会場を和ませることもできます。
新郎が小さい頃にお母さんと手をつないでいる写真、学生の頃のちょっと恥ずかしい写真など、現在の新郎新婦からは想像できない写真なども、喜ばれるようです。
写真が少ない場合は…
写真の枚数が少なくても問題はありません。
また、新郎、新婦、二人パートのいずれかの写真が極端に少なくても気にならない場合がほとんどです。
おふたりで写っている写真が少ない場合は、ぜひ思い出の場所や新居、婚約・結婚指輪などを新しく撮ってみてください。
最後は印象的な写真で感動を
最後の写真には、婚姻届を持っている写真、前撮り、婚約・結婚指輪との写真、結婚式の写真(結婚式と披露宴が別日の場合)、お顔合わせの写真(もしくはご家族との写真)などを使うと、より一層感動が深まります。
また、二人パートの最後の数枚は、ツーショットの写真が続くとラストに向けて盛り上がりますので効果的です。
現像写真はデジカメで撮影しない
現像写真をご自身で取り込む場合はスキャナーを使用してください。
スマホ(スキャンアプリ含む)やデジカメで撮影してデータにすると、反射や色むら、ぼやけ、歪みが修正できません。
デジカメの写真はプリントしない
デジカメの写真データは、プリントせずにそのまま使用した方がきれいに仕上がります。
プリントしたものをスキャンするとノイズが入ってしまいます。